魅惑の男子会〜BOYS☆TALK
こんにちはこんばんは。
BOYS☆TALK観てきました。一応両チーム観ました。
面白かったけど、ボイト2が面白すぎた記憶が昨日の出来事のように存在しているのでそこと比べてしまうとどうしても…。キャストもフレッシュだし、元々仲のいいメンバーが揃っているというわけでもなかったので、ボイト2の亡霊をしてしまいました。飛び越えろ僕の未来!*1
内容はまぁ置いといて…っていうか内容なんかない…(笑)
劇場について
今回はシブゲキ。そしてステージ上にお隣さんシートなる席が存在している。最近のくりえちゃんステージ上に客あげるの好きだよね…。この席他の席より3000円くらいお高いんですけど、基本キャストは前向いてやってるわけだからほぼほぼお尻見てるだけだし、途中引っ越してきたボーイズ達がお隣さんに引っ越しのご挨拶に行く設定で飴配りに行くくらいで…なんか可哀想になった…(笑)
ボイト2の亡霊なのでやっぱり新宿FACEのプロレスリング囲んだスタイルが好きでした。
キャストについて
★チーム
大原海輝さん:クソサブカル臭がすごい(褒めてる)。攻殻機動隊について早口で捲し立てる感じサブカルクソオタクって感じで凄かったです(褒めてる)。
大海将一郎さん:普段より落ち着いてない???割と埋もれてた印象。家主設定の時だと結構前に出てきてたけど、それ以外だと静か(当社比)だった気がする。
神里優希さん:サッカー大好き好青年っていう感じ(笑)井上陽水さんのモノマネうますぎてヤバい。
辻凌志朗さん:いってんしんにょうさん!!!相変わらず足が長い!!!お歌口ずさんだりしてて、歌が上手いってずるいなと思いました。
深澤大河さん:懐かしいよね、ぜんハリ…()ツッコミ役が冴え渡ってました。声がでかい(笑)
★チーム
川隅美慎さん:わたしが観た時はめちゃくちゃ噛みまくっていて大変そうだった…(笑)左利きのかっこいい改札の通り方が最高でした。
左利きのかっこいい改札の通り方 pic.twitter.com/RLYdmaBlye
— 川隅美慎 (@BISHIN_KAWASUMI) 2018年6月16日
谷佳樹さん:顔が良い。割とヤバめな奴なんだなって思いました(褒めてる)。
山中健太さん:ちっちゃい()ゲストの平野良さんに声真似されててめちゃくちゃ面白かったです。
横井翔二郎さん:噂のよっこいさん。顔が良すぎてビビった。顔が良すぎてうっかりブロマイドとアクキー買いました。別チームのゲストで出た時女の子をキュンとさせる一言でマイクを効果的に使いすぎていて末恐ろしい人だなと思いました(褒めてる)。
和合真一さん:わたしが観た時声ガッラガラでどうした!?ってなりましたけど(笑)うん、でも安定のわごーさんでした。舞台上でも盛れる角度でいるわごーさん意識高すぎる。
鷲尾修斗さん:良い兄ちゃんだなあっていう印象が数年前から消えない…(笑)アドリブ舞台の中でも、うまいなぁと思う言い回しがたくさんありました。さすが。
ゲスト
平野良さん:いややっぱり好きすぎました(笑)「先輩は後輩のこと殺していいんでしょ?」とか垣間見える狂気が最高です(笑)
ただのキャストの感想になってしまった…。でも仕方ない…。個人的には★チームの方が面白かったです。モンスターが多すぎる…(笑)まぁでも回にもよるのかな。
DANDYS☆TALKめちゃくちゃ観たかったです。絶対酷かったでしょ(褒めてる)(笑)
何はともあれやっぱりBOYS☆TALKは面白いので3年半の時を経て復活してくれて嬉しいです。ボイト2が3年半前なの衝撃的ですよ…。3年半前とか何してたんだよ…ボイト2観に行ってたよ…(?)また男子会覗き見出来る機会があるといいですね!
そういえばマシュマロの存在をすっかり忘れていました。何かあればどうぞ。
*1:ボイト2ネタ
人間は自分の影から逃れられるのか?〜ミュージカル モーツァルト!
こんにちはこんばんは。
念願の!モーツァルト!観ました!!!!
永遠にモーツァルト!観たいから永遠にやっていてほしい(?)
キャストについて
今回はヴォルフガング・モーツァルトがダブルキャスト、コンスタンツェがトリプルキャスト、ヴァルトシュテッテン男爵夫人がダブルキャスト、アマデがトリプルキャストということでどの組み合わせを観るかでめちゃくちゃ悩みました…。結果、木下晴香ちゃんのコンスタンツェ観れていません…。結構評判良いし、舞台映像ver.のPVでも良さげだったので気になる…。
わたしが観た組み合わせとしては、
ヴォルフガング:山崎育三郎
コンスタンツェ:平野綾
ヴァルトシュテッテン男爵夫人:涼風真世
アマデ:小河原美空
と
ヴォルフガング:古川雄大
コンスタンツェ:生田絵梨花
ヴァルトシュテッテン男爵夫人:香寿たつき
アマデ:加藤憲史郎
です。定番コンビ+新キャストコンビですね。
育三郎さんはさすがミュージカル界のプリンス…。ヴォルフガング役自体既にモノにしていますし、歌も安定感がありまくり、歌での表現も素晴らしかったです。
古川雄大くんは少し喉の調子がよろしくなかったのかなあ?やっぱり育三郎さんと比べてしまうとどうしても惜しい点はあったけど、まだまだこれから伸びていくと思うので。しかしなんというか彼は悲劇が似合うと言いますか、破滅へ向かっていくのが似合うと言いますか…()父や姉と疎遠になり、妻コンスタンツェともすれ違い、生まれ持った大きすぎる才能と周囲のそれに対する扱いとありのまま自由に生きたいという想いの中での葛藤が非常に似合う。似合いすぎてめちゃくちゃ可哀想になってくる()
平野綾さんはめちゃくちゃ久しぶりに観ましたけど、やっぱりめちゃくちゃ美しかった…。声優ということもあり、台詞も歌詞もとっても聞き取りやすい。感情をしっかり乗せてるのに聞きやすいってすごいなあ。
生田絵梨花ちゃんはコンスタンツェの純粋な部分がすごく出ていたと思います。でもやっぱりどこか惜しいところはあるんだなあ…。ロミジュリの時はもっと良かった気がしたんだけど、役どころの違いなのかなあ。
涼風真世さんはもちろん素敵すぎたんだけども、香寿たつきさんの星から降る金が聴けて良かった…。素晴らしかったです…。とっても美しいメロディなのにどこか恐ろしいのは、この歌が最終的にヴォルフガングを破滅へと導いてしまったことになるからですかね。
そして外せないレオポルト市村正親さんとコロレド大司教山口祐一郎さん。市村正親さんのレオポルト好きすぎる…。ヴォルフガングを誰よりも愛していて心配しているからこそ守ってあげよう、自分が導いてあげようとするんだけど、自由を求めるヴォルフガングとは分かり合えず亡くなってしまう…。レオポルトとヴォルフガングのすれ違いが歯痒くて痛々しい。
山口祐一郎さんは本当に圧倒的な声量と佇まい。今回追加曲でヴォルフガングとコロレド大司教の「破滅への道」が入ったんですけどそれも素晴らしかった。コロレド大司教は本当はヴォルフガングの才能を一番理解していたのかなあ。
ナンネール和音美桜さんもとても可憐でプリンセス感半端なかったです。
アマデ子役ちゃん達も可愛い!台詞も歌もなく、だからこそ非常に難しい役どころだったけど、 可愛くもあり、哀しくもあり、恐ろしくもあり…。
ストーリーについて
神童と呼ばれたヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが自らの大きすぎる才能と自由への渇望の中でもがき苦しみ、死へと向かっていくお話です。だいたい史実に基づいてますかね。ウェーバー家のこととかは違ってたりするけど。あと、史実ではモーツァルトと言えばサリエリというくらい関連性が強いですけどM!内ではサリエリはほとんど出てこなくて、野次を飛ばしてるくらいです。*1
自らの生きたい道と周囲の期待との乖離に苦しんでいたヴォルフガングは、ヴァルトシュテッテン男爵夫人の援助を得て家族の元を離れ、1人ウィーンへと行く。そこで音楽家として成功し、さらにありのままの自分を受け入れてくれるコンスタンツェと出会い、結婚し、全てうまくいっているように思えていた。しかし、徐々にコンスタンツェともすれ違うようになり、父や姉とも疎遠になり…。そんな中、仮面の男に「レクイエム」の作曲を依頼され、作曲中にヴォルフガングは自らの才能(=アマデ)に殺される。悲劇ですね。
タイトルにもしたけど、「人間は自分の影(=運命)から逃れられるのか」というテーマですね。ヴォルフガングは常に自分の才能を愛し、自分の才能に追われ、苦しめられ、死んでしまった。自由になりたいと願ったヴォルフガングは多分自由になれないまま終わってしまった。父親に与えられたレールの上を歩む人生だったら幸せだったのか、自分のやりたいように生きた人生が幸せだったのか。きっとどちらでも幸せであり不幸であったんでしょうね。哀しいなあ。
2回しか観れてないのが悔やまれる…。2回とも前方席だったので2階のチケットとかも取れば良かったなあ。
推しが一般人になった話
こんにちはこんばんは。
前もさらっとは書いてたんですが、推しが事務所を辞めて俳優活動を無期限休止して一般人になったのでそのお話をします。
推しは今年3月に事務所を辞めました。とは言っても板の上に立ったのは去年の12月が最後です。推しは有名俳優ではないですが、比較的仕事が多くほぼ月1でコンスタントに舞台に立っていました。なのでほとんど毎月推しと会っていたので、わたしが推し始めてから会わない期間がこんなに長くなるのは初めてのことです。と言っても、推しは今アパレル店員をしていて店も明かしているので別に会おうと思えば正直会えるんです。でもわたしは会いに行かない。やっぱり板の上の推しに会いたいと思ってしまったので。
ぶっちゃけ推しが事務所を辞めることは元々知っていました。推しのおたく(通ってる人)はほとんど知っていたと思います。辞める前から推しとも同厨たちともその話はずっとしてきました。だからわたしは辞めることを受け入れていた。色々な想いも聞いたし、色々な想いも伝えたし。
推しは今Instagramを中心にSNSをやっています。俳優時代に使っていたTwitterは先日アカウント削除しました。Instagramは今の仕事の一環で商品の紹介が主です。着用写真は載せているけど顔はほぼ写していない。まぁそれは別にどうでもいいんですけど。
活動休止して最初のうちは、別に俳優やってる推しじゃなくても会いたいと思った。話したいと思った。でも次第に、会ってどうするんだ?何を話すんだ?って気持ちになってきた。アパレル楽しい?とかそんなこと聞いたってどうにもならないし。役者やってる時は話したいことたくさんあったし、板の上関係ないことも話したりしてたけど、実際今推しが一般人になってみると話したいことなんてほとんどない。わたしは多分俳優じゃない推しに興味ないんだなあと、一般人になった推しを見て思った。
でもだからといって、推しが推しじゃなくなるのかと言われたらそれはNOだ。わたしは板の上の推しが好きで、また板の上の推しを観たい。一般人になった今でもそれは同じで、推しは誰?って聞かれたら彼しかいないんだよなあ。だからものすごくジレンマがある。わたしは役者をやってる推しを観たいのに、なぜアパレルで商品紹介してる推しを見てるんだ?
多分アパレルやるにしてもひっそりとやっていてくれたら良かったのかもなあ。どこの店かもわからず、SNSもやらず、消息不明になった方が良かった。それはそれで辛いものがあるだろうけど。
わたしはやっぱり俳優のおたくで、舞台を観に行きたいので、新しく推しを作ろうとした。友人の推しが出ている舞台に行ったり、元二推しの舞台に行ったり、顔がいいなって思う俳優の舞台に行ったり、舞台観て気になった俳優の舞台に行ったり。若手俳優が溢れるほどいる時代だから、顔が良かったり、演技が良かったりする俳優なんてごまんといる。推せるなあって思う俳優も何人もいるのに、「推し」にはなっていない。どうしたって推しより推しになれる俳優と出会えない。これは多分わたしの無意識の気持ちの問題で、素敵な俳優はたくさんいるんだけどなあ。やっぱり推しは作るものではなく出来るものなんでしょうね。
茶の間DDをしている今が楽しくないわけではない。今まで推しが糞舞台に拘束されている間、観たくても観に行けなかったおもしろ舞台に今は気軽に行ける。自分の観たい時に観たい物を観れる。今まで推しに使っていたお金も普通に生活してたらめちゃくちゃ余るので、いくらでも好きなことができる。ずっと舞台1公演分だなあと思っていたトムフォード様のアイシャドウ(税込9720円←)買ったりもした(笑)自分の好きなように動けるのはとても楽だ。だから推しがいないのは必ずしも悪いことばかりではない。
でもやっぱり推しが舞台に立ってるって本当に素晴らしいことだと思います。唯一無二。多分当たり前すぎてわからない人も多いだろうけど。
わたしが新しい推しを見つけられるのが先か、推しが舞台に戻ってくるのが先か(笑)とりあえずオススメの推しいたら教えてください(?)
ブログ用にマシュマロ作りました〜。今まで同様Twitterのお題箱でも大丈夫です。
マシュマロもお題箱も多分ブログにあげるとしたら全文あげるので、問題あるようなら伏せるよう言ってください。