STELLA

好きが君だけで溢れかえるまで

推し以外に興味がない話

こんにちはこんばんは。

 

 

メサイアの感想書きたいんだけどなかなかうまくまとまらず。なのでちょっと別の話を。

 

 

 

タイトルのままなんですけども私は基本的に推しにしか興味がないです。舞台観ててもたいていは推ししか観てないから他の役者が何してたかなんて正直ちゃんと観てない。ので、Twitterの感想とか観てても「よくそんな推し以外のこと詳細に見てるね!?」って思うレベル。

こう思ったことの何が発端かと言うとメサイアの感想をTwitterで見てて、なんですけど。メサイアってやたら箱推し(と言って良いのか疑問だけど)多いよね。SLAZYとかもそうだけど。私も推し以外のキャラや役者が嫌いなのかと言われればそういうわけではないんだけど、どうしたって箱推しにはなれない。*1

多分箱推しとかDDのが楽しいんだろうなあと思う。あっちも好き!こっちも好き!楽しい!幸せ!ってなるじゃん?舞台の箱推しって字面で見ると意味不明だけど割と一定数いますよね。Twitterとか見てると箱推し楽しそうだなあって思うけど、私は箱推しにはなれないしそもそものスタンスが違うから仲良くもなれない。羨ましいとは思うけど苦手だなあとも思う。

 

メサイア 暁乃刻を例にとると。今回は白崎護が主役だった。彼のメサイアである悠里淮斗は失踪中。異例の1人での卒業ミッション。という話だったのですが。誰の感想を見ても白崎悠里メサイアの感想、そして絶賛。いや、わかるんだ、もちろん主役だし実際に赤澤燈くんは素晴らしかったし、白崎悠里は一番幸せな形で卒業できたと私も思ってる。でも実際私はそこまで白崎悠里の2人に思い入れがない。燈くんほんとに辛かっただろうし、頑張ってたし、素晴らしい舞台だったとは思う。大千秋楽で廣瀬大介くんが登壇したのも素敵エピソードだと思う。でも、なんというかどこか他人事なんだと思う。そうだ、他人事。それが一番しっくりくる言葉かもしれない。顔見知りの知り合いの結婚式があったことをFacebookで見かける、みたいな感覚。

箱推しだったらきっともっと感動してたし、色々な想いが溢れてたんだろうけど。結局1回観ただけでいいかなってなってしまったし、他の人とはスタンスが違うんだなと改めて感じてしまったので、少しモヤモヤしつつも。まぁこれもメサイアの感想記事をあげられなかった原因の一つなんですけど。

「ファン」としては共演者について、作品についても掘り下げていくのが正解なんですかね。わからんねぇ。難しい。私の中では共演者はあくまで共演者で推しを通して見ているのでそれ以上でもそれ以下でもないです。だから白崎悠里には「同期」という想いしかないけど、それこそ間宮とか加々美とかにはそれなりに思い入れがある。まあ作品にもよるしその時の気分にもよるから一括りで言えることじゃないんだけど。

 

うまくまとめれたらメサイアのちゃんとした感想もあげますね。

*1:ちなみにメサイアの最推しは海棠鋭利なのでそこは推し関係ない

2/3という日

こんにちはこんばんは。

 

2/3節分ですね。恵方巻きは食べてません。方角がわかりません()

 

 

そんなことはさておき。

本日2/3は私にとって特別な日です。

ちょうど1年前の今日、私のホストちゃん 名古屋栄編で光星くんが1位になりました。1年経ってもあの白スーツでセンターで歌い踊る光星くんの姿は忘れられません。やっぱりあの日あの時の光景はものすごく特別で、あれを超えるものはきっとないんだろうなと今でも思います。

 

 

先日私のホストちゃんREBORNが大千秋楽を迎えましたね。REBORNの感想はこちら。

 

フレッシュホスト推しの方々、流星、深雪推しの方々本当にお疲れ様でした。また新しいホストちゃんの形だったと思います。

 

REBORN感想記事でも書いたけど、私はやっぱりまた光星くんに会いたいし、光星くんにラブを入れたいし、光星くんを1位にしたい。

ホストちゃんってやっぱり敬遠される作品だと思うんです。ライトに楽しむなら良いけど、本当にガチで勝負かけると精神を病む。搾取されるだけされて、キャスト本人へどれだけ還元されてるかなんてわからない。正直あんな舞台に数十、数百万単位でお金を注ぎ込むなんて馬鹿らしいって。本当にその通りだし、その気持ちもとてもわかる。でもやっぱり推しが1位を取った時の嬉しさって何にも変え難いんですよね。歌って踊る舞台なんかザラにある。推しがソロで歌って踊る舞台もザラにある。でもそれとは同じようで全く違うものなんですよね。自分たちの応援が順位として形に現れることはとてもシビアです。狙ったって1位を取れない時だってあるし。1位を取る嬉しさと同時に、1位を取れなかった悔しさもある。私がこんなにもまた光星くんに出てほしいと思ってるのはきっと3/1にV2達成が出来なかったからなんだと思う。あの日全く謝る必要なんてない彼を謝らせてしまったことが心残りで、有終の美を飾らせてあげられなかったこと、彼の願いを叶えることができなかったことを後悔しているからリベンジしたいんだと思う。某議員が「2位じゃだめなんでしょうか」と発言していましたが、2位じゃだめだったんです。私の中で。だから、叶うならばもう一度しっかりと1位を取らせてあげたい。一度と言わず何度でも。

また出たら出たできっと病むし、自分の首を絞めることになるんだけど、それでも私はまた1年前のようにあの特別な景色を観たいです。

最前列はいつも同じ景色

こんにちはこんばんは。

 

 

 

最近アーティストさんやら何やらが常に最前列にいるおたくに苦言を呈してることがちょいちょいありますね。まぁ売れているからこそできる発言なんだろうなぁと思います。ライブをやるだけで満員御礼、チケット申込数は動員数の数倍、数十倍、そんなのが当たり前になってしまったから、地方だろうが海外だろうがどこへだって追いかけていくおたくを嫌うんでしょうね。例え、その最前列が君たちが売れてない時代からずっとお金を落とし続けてきたファンだとしても。

先日話題になっていた某さんだって、自分が不祥事で某事務所を辞めた時にでもついてきてくれたおたくの存在や、メンバーが逮捕脱退した後支えてくれてたファンの存在もあっただろうに。「売れる」ということは良いことだけど、それと同時に色々なことも失うんだろうなぁと改めて思いました。

地方なり海外なりでその地の客だけを欲しているのなら、チケット販売の段階で地域限定販売にして、入場時に住所証明すればいい話だと思うんだけどそれをやらずに地方公演なんだから他のやつは来るな、来てもいいけど後ろで見ろよ、はお門違いですよね。某さんの言い方だと、海外でマナー違反をしている人と最前列が同じ人って意味にもとれるけど、それならそれでその違反者だけをどうにかすればいいと思うんだけどなぁ。

ごく一部の厄介がその他大勢の迷惑になるってのはどの界隈でもあることだけど、それっておたく側が言うのか公式が言うのかでだいぶ意味合いが違うと思うんですよね。おたく側が言うのは「一部の厄介のせいで自分まで厄介だと思われて嫌だ」で、公式が言うのは「ここにいた奴ら全員その厄介と同類だからな」っていう印象。そんなつもりはないんだろうけど、すべてをひとまとめにしてしまっている感があってうーん、となります。言いたくなる公式の気持ちもわからないわけではないんだけどね。難しい問題ですね。

 

 

 

 

これを小劇場一つ埋められない若手俳優とかが言ったら、全力で潰そうぜ!!ってなるんだろうけど(笑)

いつも同じ景色が広がってるのは、有名アーティストとかより若手俳優のが多いと思うし。母体数が少なければ少ないほど見知った顔しかないよね。それを感謝とするか恐怖とするかで将来が変わる可能性もあるから気をつけてほしいですね。例え表面上だけでもさ。

そういえば、以前地方公演で原嶋元久くんが「他の地方や東京からわざわざ来てくださってる方もいるんですよね?夜行バスとかで来るんですか?よくお手紙に夜行バスで行きますとか書いてて、僕夜行バスに乗ったことがなくて。用事で地方に行く時に夜行バスに乗ってみたんです。ちょっと怖かったんでお値段高めのやつで(笑)でもあれめちゃくちゃきついですね。本当に大変だった。いつも皆さん苦労して来てくれてるんだなと思った。本当にありがとうございます。」みたいなことを言ってて、なんて良い子なんだと思いました。私は地方すぎて夜行バスというものが存在しないので(笑)乗ったことないんですが絶対きついよなぁ。わざわざおたくの気持ち考えるために自ら夜行バスに乗ってみる子なんてなかなかいないでしょう。そこまでしろって言いたいわけじゃないけど、来てくれることが当たり前じゃないし、そこに来るまでに色々な努力なり苦労なりしていることはわかっていてもらえたらなぁとは思います。心の中でおまいつしてても黙っててね!表には出さないでね!