STELLA

好きが君だけで溢れかえるまで

当たり前じゃないことが当たり前になる感覚

こんにちはこんばんは。

 

 

いつもお世話になっているめりいさんのブログ。思い当たる節がありすぎて頷きまくりました。

 

私の推しAくんもBくんも発表がいつも突然です。舞台出演が後出し発表(既にチケット先行はほとんど終了しており、残すは

4次先行と一般発売)とか、舞台出演します!!チケット先行は明日から!!とか、1週間後(平日)にイベントやります!!出ます!!とか。もはやほとんどが直前告知じゃねーの?ってレベルで突然発表されます。あと特異なのとしては推しが告知をしてくれない。公式では発表されていても推しがその告知をしない。そのために以前某イベントで、公式は1週間前くらいに告知していたにも関わらず(それでも遅いけど)推しがその告知をしたのが3日前とかだったために参加できなかったおたくもいたようだ。これに関しては全面的に推しが悪いし、お前が使ってるTwitterアメブロ何のためにあんの?って感じだ。

一番ブチギレ案件だったのはAくんのBDイベントです。前もチラッと書いた気はするんだけど、BDイベントを誕生日当日にやることだけは事前に告知してあった。でもそれも1ヵ月前だったかな…1ヵ月切ってた気もするな…。Aくん自身2年ほど前からずっとBDイベントをやりたいと話していたし、今年こそはあるだろうと事前に予想して既に仕事の休みは取っていた。しかし、待てど暮らせど「BDイベントをやる」以外の情報が一切出てこない。時間は?場所は?チケ発は??全く情報が出ないまま、Aくんは「もう少し待ってね」と言い続けていた。最終的に情報が出たのはイベントの10日前。しかも「チケットは明日(平日)17時から先着です」さすがにはぁ????となりました。遠征民もいるわけだし、何時からイベント開始なのか、何時頃に終わるのか、場所はどこなのかって非常に重要なことだと思うんですよ。当日向かえばいいのか、前乗りが必要なのか、その日の内に帰れるのか、泊まらなければならないのか。それをイベント10日前に発表するってどうかしてるでしょう。それにチケ発が平日17時から?もうツッコミどころしかなくてさすがに引きました。チケ発も結局サーバーエラーでダウンしたり何だりでぐだぐだ。さすがにいい加減にしてほしいと思いました。

 

シフト勤務の遠征民なので直前告知されたって対応出来ない。おたくエスパーじゃないんだからそんな突然の推しの仕事の予想なんて出来ない。公式はおたくに来てほしいのか来てほしくないのかよくわからない。でもそんなのがひたすら続くとやっぱりこっちも慣れるんですよね。「舞台出んのね?チケ発明日?おっけーおっけー」みたいな。全く当たり前じゃないはずの直前告知が当たり前になってしまう。だから今回めりちが直前告知に怒っていたのを見て、「そういえば直前告知って普通じゃないんだよな…。」って思った。そしてそう思ったことに驚いた。また直前告知かよって思いながらも、いつの間にかそれを受け入れつつあったことに気付きました。慣れって怖いね。でもきっとAくんに関してもBくんに関しても、直前告知はこれからも変わらないんだろうとも思う。直前告知に備えるには常にまとまったお金を用意しておくしかないわけで、ほんとに若手俳優と事務所と制作会社とおたくってふざけた構図だよなぁと思います。

映画「ヒメアノ~ル」

こんにちはこんばんは。

 

 

映画のおはなし。

ヒメアノ~ル

 

 

cast

森田剛/濱田岳/佐津川愛美/ムロツヨシ

駒木根隆介/山田真歩/大竹まこと

 

「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。同僚の安藤に、想いを寄せるユカとの恋のキューピット役を頼まれ、ユカが働くカフェに向かうと、そこで高校時代の同級生・森田正一と出会う。

ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱くが……。

岡田とユカ、そして友人の安藤らの恋や性に悩む平凡な日常。ユカをつけ狙い、次々と殺人を重ねるサイコキラー森田正一の絶望。今、2つの物語が危険に交錯する。

 

とにかく怖い。どこの日常にもありえそうで怖い。確かにグロさもあるんだけど、それよりも森田剛くん演じる森田のサイコパス具合が本当に怖い。序盤、ベンチで煙草吸っててそれを注意されて「いやもう吸ってないんで」を繰り返す会話の成り立たなさが既に怖い。でも正直こういう人なんていくらでもいるのではと思える。

 

最初はただの三流映画って感じのスタートなんだけど、徐々に狂気が混じってきます。普通の日常と隣り合わせの狂気。ほんとにそれこそ食事をするような感覚で人を殺していく森田。殺人の理由もほんとどうでもいいようなことで。それこそ「めんどくさいから殺していい?」に繋がる。

 

森田の殺人と、岡田(濱田岳くん)とユカ(佐津川愛美ちゃん)の幸せの絶頂を交互に映すのもサイコ感増しててすごい演出だなと思った。森田がああなってしまったのは過去のいじめが根本にあるとしても、岡田とユカが付き合うことになったのが最大の原因だから、そこを対比させるのか、と。

 

ただひたすらに人を殺していく森田だけど、最終的に目標だったユカに辿り着いて、そしてユカを守ろうとした岡田を人質にとって車で逃げるわけなんですが。人は簡単に殺していくのに犬は殺せなかった。犬を避けて車は電柱に衝突。その衝撃のせいか森田は学生時代に退行してしまって、岡田に借りてたゲームを探しながら「おかあさーん!麦茶2つ持ってきてー!」と叫ぶ。警察に引きずり下ろされながら「またいつでも遊びに来てよ」と。壊れてしまった人間って物悲しいですよね。壊れていたからと言って森田がやったことは許されることではないんだけど、そうなってしまう前に適切な対応を周囲がしていれば状況は変わっていたはずだし。なんとも後味の悪い結末でした。

 

とにもかくにも森田剛くんがすごい。本当にそこらへんにいる人なんだけど狂ってる。明らかにやばい人ではなく、一見すると本当に普通の人。そこが余計恐ろしい。あの演技はすごいですわ。これ観た後に紅白やらカウコンやらでV6観たけどなんかちょっと怖かったもんね(笑)そのくらいのリアリティ。

良いお話でもないし、後味も良くないし、また観たいかって聞かれたらもういいかなって感じなんですけど、一見の価値はあると思いました。グロ耐性ある方は是非。森田剛くんやばいです。

 

 

ものすごい個人的な感想だけど、推しくんにこういうサイコパスな役とかやってほしいな~。壊れてしまった人間とか、狂ってしまった人間とか、そういう演技が観たい。グラスホッパー山田涼介くんとか、ああいう殺人鬼役も羨ましいなぁ。推しが殺人鬼って最高じゃないですか?日常では絶対ありえない姿を観ることができるから、ぜひともやってほしいです。よろしくお願いします(?)

こないだの推しくんの舞台の役は途中から人間を辞めてしまった役だったんだけど、それもめちゃくちゃ良かった。良かったけど、もっと狂ってるんだけど狂ってる自覚がない、自分は正常だと思ってるのに狂ってるとかそういうのも観たい。ゾッとするような怪演が観たいです。推しくんならきっとできる。

映画の話からめちゃくちゃ逸れたな(笑)とりあえず森田剛くんすごかったです。

あけまして

おめでとうございます。
「あけまして」とくるとどうしても「お雑煮」と返したくなる。*1


2017年ですか。
はてなブログ今週のお題「2017年にやりたいこと」に基づいて今年の目標を。



・在宅になる
(毎年言ってる)
もうほんとにそろそろ茶の間極めたいので在宅目指します。航空会社に貢いでる場合じゃないです。でも推しくんに会いたい()割と普通に疑問なんだけど茶の間の人ってなんでモチベーション保てるんだろう??推しくんに会わないとモチベ保てないんだけど…。コスパ良くて羨ましいわ…。


・積極的にアウトプットする
元々舞台の感想やらをアウトプットするためにブログ作ったはずなのに全然アウトプットしてねえよって感じなので、今年は積極的にアウトプットしていきます。(既に上記目標と矛盾)
観た映画のこととかも書いていきたい。


・推しくんに迷惑をかけない
やっぱりおたくの評判も俳優の評判に繋がると思うので…。色々含めて迷惑をかけない。わがままを言わない()



とりあえずこんな感じで。今年もゆるーくおたくしていこうと思います。ゆるおたゆるおた。


それでは。

*1:ミュージカル薄桜鬼、薄ミュライブネタ