STELLA

好きが君だけで溢れかえるまで

推しを降りた話と降り先を見つけた話とやっぱり推しがすきだった話

こんにちはこんばんは。

 

タイトルだけ見ると何事?!って感じですよね。わかりやすく言うと、推しAくんを降りた話と降り先Cくんを見つけた話とやっぱり推しBくんがすきだった話です。うける!

 

 

 

 

Aくんを降りた話

元々ブログを読んでくださっていた方々はわたしが二推しだったことはご存知だと思うんですけど。たまたま辿り着いた方や最近読んでくださってる方はこちらを参照頂ければ。

この記事でいう一推しくんがAくん、二推しくんがBくんです。

 

先に触れているようにAくんは舞台出演がそんなに多くはありません。最近は映像に移行しているのもあるし。ということで変わらず会う頻度は低かったです。でもそれがきっかけというわけではなく。

きっかけは某舞台に出演したこと。この辺で触れてますね。

舞台自体が地雷だったのもあるけど、このあたりからAくんの小さな嘘が気になるようになった。嘘じゃないのかもしれなかったけど、そうは感じなかった。本人に聞いたわけじゃないからわからないけども。別に今までだって小さな嘘はたくさんあったのに。そこからAくんとの間に小さな解釈違いが沢山発生して、それがどんどん広がっていって、溝ができていってしまって、その溝は最終的に埋まらなかった。というか埋めようとしなかった。本人に伝えるわけでもなく、モヤモヤしたまま。そして結局降りることにした。

板の上にいる彼、映像作品で演技している彼は今も大好きです。本当に良い演技をすると思うし、いつまでも観ていたいと思う。歌もダンスも大好きです。でもそれ以外の彼をもう一度好きになることができなかった。今までは見過ごせていたことが見過ごせなくなった。素直すぎて、自分のやりたいように生きる彼を俳優として応援したいと思えなくなってしまった。

 

先日Aくんの舞台を観に行った。その舞台で降りると決めて。素晴らしい作品で、素晴らしい演技をしていて、Aくんは本当にすごい役者だと思った。やっぱり推せる人だった。でも推し続けたいとは思わなかった。ので、心の中でそっとお別れしてきました。彼の演技は好きだからまた観に行くとは思う。でもAくんを推すのはもうおしまい。これからは一ファンとして陰ながら観ていようと思います。

Aくんには今たくさんファンがいる。Twitterのフォロワー数だってわたしが推し始めた時の10倍になった。某舞台のトレーディンググッズだって買わなくても大量に手元にきていたのに今は自引きしないと手元には来なくなった。カノバレしたって話題にもならなかったのに今や炎上俳優とまで呼ばれている(笑)*1人気が出たから遠くにいってしまった、とは思わないけど、わたしが応援しなくても他にも応援している人はたくさんいるから大丈夫だろうとは思うようになった。人気だなあ、すごいなあっていつの間にか他人事のようになっていた。人気が出ること、売れること、事務所が売り出そうとすることによる弊害もあるんだなと思った。人気に合わせて本人が変わっていけば良かったのかもしれないけど、本人が変わらなかったからこそダメだったんだろうなあ。「人気が出て変わってしまった」っていうのはよくあることだけど、変わらなかったからっていうこともあるんだなあ。

そういうのもあって降りることにしました。

 

約4年ありがとうございました。良い思い出も悪い思い出もたくさんありました。でもわたしはあなたを推していたことを後悔はしていません。全世界の人にAくんを観てほしい、その想いは変わってません。もっともっと大きな存在になってください。今までありがとう。

 

 

降り先Cくんを見つけた話

Aくんを降りようと決めて観に行った舞台でコロッとCくんに落ちました(笑)マジでノーガードなところに右ストレートキメられたのでびびった…。途中からAくんはほとんど観てなくてCくんばっかり観てる自分に気付きました。舞台終わった瞬間Cくんのイベントと今後の舞台即申し込みました。無事チケットは取れた。

推し変の秋ですねえ。

 

 

やっぱりBくんが好きだった話

は?って感じだと思うんですけど、今1番好きなのはBくんで、今1番会いたいのはBくんなんですよ。

先日Bくんの舞台もありまして、ほぼほぼ全通してたんですけど。そこでちょっとBくんの考え方?というか姿勢?について憤りを感じたんです。わたしはそのことで舞台期間の終盤ずっと怒ってて。あ〜このままBくんも降りてCくん一本かなあとまで考えました。

でも結局Aくんとわたしは思ってることを言わずに我慢していたから崩れてしまったんだよな、と思い、もう嫌われてもいいから言いたいこと言おうと思って、手紙に8割方書いたんですよ。しかも千秋楽に(笑)

手紙の書き方記事でも触れてますが、わたしは基本褒めて伸ばそうタイプなので本人に対するネガティブなことは今まで一切言ってきませんでした。

なので推しにネガティブな内容を伝えたのは初めてです。推しの将来にも関わることだったし、わたしは彼にももっと大きくなってほしいから直すべきところは直してほしいと思って書いた。手紙を渡したあと、話せる機会があればその時に手紙のことについて「ごめんね、でも本音だから」とだけ伝えようと思っていたのですが、まさかのまさかBくんの方からその話に触れてきました。「そんな風に思わせちゃってごめん。これからもっとちゃんと考える。思ってること言ってくれてありがとう。本音でぶつかってきてくれた方が嬉しい。(要約)」って感じで普通にビビりました(笑)

それ以降、ちゃんと考えてくれてるんだなってのも伝わってきてるし、頑張ってくれてるのでまた好きになりました(?)

今までわたしは一おたくが色々口出すことじゃないと思っていたんだけど、今回の件で時と場合によっては思ってることを言った方が良いんだなあと思うようになりました。まぁ常に文句言ってるおたくとか、茶の間なのに文句言ってるおたくとかはアレだと思うけど(笑)推しとおたくの前にお互い人間だし、踏み込むべき領域と見守る領域とを考えながらコミュニケーションを取ることも大事なんだろうなあと思います。これはAくんとBくんから学んだ!ので、今後も気をつけながらおたくしていこうと思います!(笑)

やはり適度な距離感を保つことが大事ですよね。驕らず、驕りすぎず。

*1:ちなみにその彼女が話題になり始めたのはそのきっかけの写真があがった時から半年後くらいだった